<ひとりごと> I can do it.が言えるようになった日

みなさん、こんにちは。 eigotips です。

なんで、英語が好きになったのだったっけ?とふと思うことがあります。

理由はたぶん、一つではなくて、色々あるかも。

理由を考えていたときに、ふと頭に思い出された一コマがあります。

ある日も、いつものように、緊張しながら、英語で会話をしていました。

何の話だったか、「You can do it.」 って言われて、「No! No! No!」と手を顔の前でフリフリ振りながら、完全拒否をしたのです。なんだか、認めてしまうと、できてないといけないって思ったのです。

そうすると、「そうなんだ〜」みたいな反応。。。だけど、そのようなやり取りをいつもいつも繰り返していたある日のこと

「I can’t do it.って言わないでよ〜」なんて言われてしまいました。そのコメントに、なんか説明を添えてくれたものの全部は理解できなかった。

もし、その時の私の理解があってたとしたら「can’t て言っちゃったら願いが叶わないよ!」みたいに言われたのかな?とその当時は解釈した記憶があります。(実のところはわからない。。。)

とりあえず、ネットで色々調べてみることにしました。

なんで、can’t っていうと変なのかな〜???canってどういう意味かもう一度調べようかなって感じでした。調べてみたらcanに『~しようと思えばできる』みたいな意味があって、

私が思い浮かべてたcanは「できる」、だったので少し違和感がありました。

あれ? つまり、これにnotをつけたら『~しようと思えばできる』ではない

ってことになっちゃうから、「~しようと思っても不可能」つまり、100パーセント本気で挑んでも無理みたいな感じ?に聞こえちゃうのかな?と、驚いたのを覚えてます。

なるほど、canって、「今、できてる」とか「もうほぼできてる」って状態というわけではないんだ!って知りました。

その後に、どこかのサイトで ふと目にしたお話があって

日本の保育士さんが海外で働かれた時(どこの国だったかな。。。)のエピソードで「ピアノ弾ける子〜手をあげて〜」っていうと結構いっぱい手を上げてくれたようですでも、いざ弾いてもらうとみんな習っているというわけではなく音は特に気にしないで、楽しんで弾いていたというエピソードでした。

そのかたが日本で同じ質問をした時は、手を挙げてくれた子は、ピアノを習っていて楽譜を見て弾けるお子さんという感じみたいです

これは1例なので全てが全てそのようになるわけではないとは思うんですが、個人的にcanのイメージみたいにその英語の本当のニュアンスを掴むのって面白いなぁって興味津々でした。

canのイメージ→自分に、もしもやる気があって環境も、もし揃ってたらその時にできる。色々な意味で、自分が頑張る前提なんだなぁと意外でした。

私のかつてのcanのイメージは、「もう頑張りはすでにしてて、その結果できる状態におります〜」みたいな、感じだったんです)

これからの必死な頑張りも含めて良いなんて、、、、

なるほど、だから「I can do it. 」と言っていいんだなって思ったのを覚えています。

このように、日本語と英語のニュアンスの違いの答え合わせは、一つひとつ、謎解きしていく必要がありました。

私は、それがなんだか面白くってそのまま、謎解きの世界にどっぷりつかって過ごしているように思います。

皆様の貴重なお時間に最後まで、読んでくださってありがとうございました。

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