2、 三人称を徹底解説

いきなり!!問題にチャレンジ(答え合わせは+をタッチしてね)

何人称の英文でしょうか?(Mike is a teacher.)

3人称

何人称の英文でしょうか?(We like soccer.)

1人称

何人称の英文でしょうか?(Her mother is kind.)

3人称

何人称の英文でしょうか?(You are smart.)

2人称

3人称の英文でしょうか?(His house is near my house.)

3人称

1人称とは

ここで、文法の解説に使われる、1人称について

どんなものがあるか見てみよう!

2人称とは

続いては、2人称。

Youは一人だけでなく、話を聞いてくれる全員を表せるよ。

この時に、数人をyouでひとまとまりにして考えている感じではなく

一人一人に向けて話しているイメージで、

それを合わせるので複数になっている感じだよ

3人称とは

最後に、これからの学習でとても大切になってくる

3人称だよ。

I(We)とYou以外は全て3人称なんだ。

3人称の中には、

3人称単数(1人や1つ)と

3人称複数(2人以上や2つ以上)があるよ。

いきなり!!問題にチャレンジ(答え合わせは+をタッチしてね)

誤りを探して正しい文章にしよう(I plays tennis.)

I play tennis.

誤りを探して正しい文章にしよう(My brother eat a lot.)

My brother eats a lot.

誤りを探して正しい文章にしよう(Kana read books on weekends.)

Kana reads books on weekends.

誤りを探して正しい文章にしよう(We wants to eat pizza.)

We want to eat pizza.

主語が『I』の時、『You』の時の一般動詞

IとYouの時は、

何も変わらないよ!

I play the piano.

You play the piano.

主語が、『3人称’複数’』の時の一般動詞

IとYouに引き続き、3人称の’複数’の時も、

何も変わらないよ!

I play the piano.

You play the piano.

They play the piano.

Ken and Mai play the piano.

My father and my mother play the piano.

主語が『3人称’単数’』だった時だけ、要注意!

3人称で’単数’の場合は、

一般動詞に『s』をつけよう!

例えば、play→plays

Ken plays the piano.

She plays the piano.


むかーしむかしは

3人称以外にも、1人称や2人称にも

それぞれ、なにやらつけてたらしいよ!

時代が経つにつれ省略されてきて、

今は3人称単数だけにsをつけることが、引き続き残っているそうだよ。


3単現(3人称単数 現在形)って何?

この、3人称単数が主語の時の動詞で、

しかも現在形の場合につけるsのことを、3単現っていうよ。覚えよう!

現在形の秘密

ところで、学校で現在形って習うけど、

「現在」という言葉にひっぱられて、理解しないように気をつけよう!

現在形の本当の持つ意味は、

「いつもいつも」という意味なので、むしろ「いつもいつも形」って覚えちゃおう

いつも朝ごはん食べないんだ〜は

I don’t eat breakfast.

のように、現在形の文章で否定形を作るよ!

いきなり!!問題にチャレンジ(答え合わせは+をタッチしてね)

Heを主語にして、文章を書き換えよう。I have a cat.

He has a cat.

Heを主語にして、文章を書き換えよう。I play soccer.

He plays soccer.

Heを主語にして、文章を書き換えよう。I teach English.

He teaches English.

Heを主語にして、文章を書き換えよう。I study English.

He studies English.

Heを主語にして、文章を書き換えよう。I worry about her.

He worries about her.

Heを主語にして、文章を書き換えよう。I walk to the office.

He walks to the office.

3単元のsの読み方が、『ス』になる時

話し手でも聞き手でもない、

誰かや何か、しかも単数の場合、

その主語に続く動詞の最後に「s」をつけるよ。

この場合、基本的にはその「s」を「ズ」って発音するんだ。

He plays tennis.

 プレイ


でも、例外として、

動詞の最後のが、/f/、/k/、/p/、/t/

の時には、「ス」って読むよ。

※理由は、単純でこれらの音のあとは、ズが言いづらいからだよ!

 例えばwalks をウォークズと言ってみると言いづらいのがわかるね!


ちなみに、

動詞の最後のが/t/の時は、

『t』の音と『s ス』を順番に別々に流して言うのではなく

二つまとめて、『ツ』って発音してみよう!

/t/と/s/の音はツ、のようになるよ。


このようなルールは、頭の中で整理することが難しいので

動画資料を見て、理解してみよう!↓

どんな時に、『s』ではなくて、『es』をつけるの?

動詞が『ch』、『sh』、『s』、『x』ので終わる時には、sでなくesをつけよう!

この時にesは『イズ』って発音するよ!

また、動詞が、『o』のときも、『s』ではなく、『es』がついて

例えば、doesやgoesなどだね!この場合はesは『イズ』とは発音しないよ。

どんな時に、『y』を『ies』に変えるの?

日本語の母音は、あ、い、う、え、お

英語の母音は、アルファベット順に考えるとa、e、i、o、u

今回は、わかりやすく日本語のあいうえお順に並び替えて

a、i、u、e、oとして考えよう!

動詞の最後が『y』で、

その前の文字がa、i、u、e、oじゃなければ

y』を消して『ies』をつけちゃおう!

その他、特別な変化をする動詞

haveはhasになると、覚えよう!!

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